35年ぶり二輪教習がんばります!

33年ぶりにリターンライダーになってみたらへっぽこライダーだった(^^ゞ
54歳のおっさんが初心を取り戻すべく大型二輪教習に挑みます。

大型二輪1段階5時間目(超過2時間)きびし~っ(^^ゞ

今日は、一本橋とスラロームの補習です(^^ゞ
手ごわいね~キミ!

1段階、5時間目、超過2時間で3時限目の教習…。
しょっぱなから補習補習で、ちょっとややこしくなってきました(^^ゞ


大型二輪教習(中型二輪所持者)は↓このように、

ストレートなら、1段階5時間、2段階7時間+卒検となります。
今日は1段階「3時限目」の補習です。


ココの教習所はその時間の課題がクリアできないと次のコマに進めません。
4時限目に「大1MA」ってありますが、これは3時限目(今やってるとこ)の
OKを貰ってから、その予約を取ることになります。


今日は2時間の予約を取って行ったのですが、もちろん2時間とも「大M1」。


もし1時間目にOKが出たら2時間目は項目が違うのでキャンセルになってしまいます。
でもね~自信がなかったから・・・(^^ゞ



さて、教習です。
教習原簿の申し送り事項には「バランス、スラロームAW等」って書いてあったからか、
最初に8の字に行って「ちょっと速いんじゃないの?」って思うほどのスピード(2速)で、グルグル回ります。スピードに合ったバンク角、セルフステアの練習でしょうか、ちゃんとバイクを倒して視線(顔)を行きたい方に向けないと上手くいきません。
これは出来たと思います。



次は、満を持して「一本橋」です(^^ゞ
今回は「バイク初心者サポートラボ」さんを熟読してイメトレしてきました。
1本目は様子見で8.5秒でしたが、その後11秒台を3連発!

相変わらず一本橋に対してまっすぐに止めるのが難しいですが、
「前傾姿勢=ヒジに余裕を持たせる」「勢いよく乗る」「ニーグリップ」
「遠くを見る」「アクセルと半クラで駆動力を感じる」「ハンドル左右に振る」。
いろいろと考えられるようになりましたヽ(^o^)ノ


11秒台3連発のあと、「クランク」「S字」「スラローム」に向かったので、
「一本橋は合格かな」って思いました(^o^)  この時は(^^ゞ。



「クランク」はなぜか今日は不安定で、パイロンに触れたり、足を着いたり、
出口の縁石に乗り上げたりしました。



「S字」はこれと言って特になし。
ただ今日はS字に3台くらい止まって「スラローム待ち渋滞」が発生してました(^^ゞ
S字の途中で止まるのってブレーキでバランス崩しそうで結構気を使います(^^ゞ



さてさて「スラローム」。
いままで上手くいったタメシがないので、なかなかイメトレも難しいです(^^ゞ
とりあえず「思い切って行こう!」と決めてました。

どうしても(特に後半)ラインが狭くなるようで、
一度はパイロンにまっすぐ突っ込みました(^^ゞ

あと、S字で一旦止まってからのスラロームだと、
最初のパイロンをどれくらいのスピードでどんな角度で入ればいいのか分からない(^^ゞ
最初のパイロンを回った時点で「あ、上手くいかない」って思うことがよくあって、
リアのバンパーがパイロンに接触したのが2回ほどありました。
ただ秒数は7秒の前半。先週よりは速くなっています。



で、最後にもう一度「一本橋」をやったら「上手くいかなくなりました」(^^ゞ
あと2-3メートルのところで落ちてしまいます。教官曰く、
「後半で落ちる人が多いです。それは最後に時間を稼ごうとするから。最初に一本橋に乗ったら、その後は出来るだけ一定の速度で渡り切れるような感覚を身につけましょう。出来る時は11秒以上と十分なので」



ということで教習終了です。恥ずかしながら、
「一本橋」も100%ではないですがボクにとってはある程度できたし、
「スラローム」も7秒は切れなかったけどギリギリです。
「ひょっとしてOKもらえるかな?2時間目の予約は無駄になるかな?」
って思いました。


が、

またまた補習です(^^ゞ

項目 11、12
11:バランスのとり方(直線) 直線路を安全にバランスをとり走行できる。
12:バランスのとり方(曲線) 曲線路を安全にバランスをとり走行できる。


「一本橋」は前述のように「一定の速度」でバランスを取り秒数をクリアすること。
「スラローム」は7秒を切れなかったことで、
「大事な課題なので、ゆっくりじっくり頑張りましょう!」ということです。
きびし~っ(^^ゞ

でも「ボクももっと練習したいし、実は次の時間も予約取ってます!」


ということで、教習6時間目(超過3時間)に続きます(^^ゞ

大型二輪1段階4時間目(超過1時間)やってみた!

項目 11、12
11:バランスのとり方(直線) 直線路を安全にバランスをとり走行できる。
12:バランスのとり方(曲線) 曲線路を安全にバランスをとり走行できる。


一本橋、クランク、S字、スラロームの2時間目です。
この時間はボクを入れて8人の教習生。大型はボクと若い「お兄さん」の2台。
偶然にも同じ3コマ目だったらしく、初めて教官一人に教習生2人体制でした。

教習最初のウォーミングアップ走行で、ボクはまだウォーミングアップ走行すら、なんかギクシャクしながら走ってるのに、目の前の「お兄さん」は安定した走りをしていて、同じ3コマ目とは思えないな~と感心しました。
てか、人数数えたり他人の状況を見られるようになったのは、ちょっと慣れたからかな?


さて教習の始まりです。
「お二人ついてきてください」とのことで、まずは「一本橋」。
前回、ゼンゼン上手くいかなかった一本橋です。
最初に「お兄さん」が一本橋を渡ります。安定していて上手いですね。


そしてボクの番。お友達に、
「前後輪乗るまでは勢いよく」というアドバイスをもらい、イメトレしてきました(^^ゞ
前回は低速を意識するあまり、前輪が一本橋に乗る時点ですでにフラフラでバランスを崩していました。今回は、秒数は気にせず渡りきることだけに集中しようと臨んだ一本目。

エンジン回転を上げてから半クラでスタートします。
そのままの勢いで一本橋に乗ります。
アクセル回して半クラで、リアブレーキ踏みっぱなしで、リアの駆動力を意識します。
そして、

一回目は見事「渡りきりました~!」ヽ(^o^)ノ

秒数は、8秒ナンボだったそうです。
でもアドバイスをもらい、やってみて、ちゃんと渡れたって嬉しいヽ(^o^)ノ


でもさすが教習所の教官。この一本だけでボクとお兄さん、どちらに手がかかるのか、
そしてボクが一本橋を苦手としていることを見抜き(当たり前)、
「お兄さん」はまずクランク・S字・スラロームの練習へ。
ボクは一本橋を集中的に練習することになりました(^^ゞ


一本橋は10数回トライして、落ちたのは2回だけ。
勢いよく乗ること、目線は遠く、に注意してハンドルを左右に振るのもできました。

でも、自分でも上手くいったなと思ったら、その次は落ちたりして、なかなかコレだ!
というコツがつかめない。
教官が秒数を計った中で10秒をクリアしたのは1回だけだったそうです。


下半身は安定している。腕を突っ張り気味なのでハンドルを振る効果が少ない。
頭が動く。との指導を受けました。



次は「クランク」
前回ちゃんと指導してもらったのに、教習終わったとたんに、
2速なのか1速なのか分からなくなってたので聞いてみました。
「一本橋とクランクは低速バランスを養うもの=1速」だそうです。納得です。

今までの練習では外周路から左折でクランクに入り、最初は左曲がり。
つまりほとんどUターンです。なので、外周からクランクに入る時も半クラ使っていいのか質問したらOKだそうです。

しっかり減速して1速半クラで入ればあとのクランク自体は、
今の自分がバランス取れる範囲の速度で問題なく通過できます。
クランクはよくできているとの評価をいただきましたヽ(^o^)ノ

クランクとS字は入口以外は結構広く感じます。


次は「S字」から「スラローム」。
「S字」自体は特に問題なく、教官からS字についての言及もありませんでした。
が、S字は「2速でクラッチ使わない」のが基本だそうで、2速で外周から左折で進入すると失速しそうになる。S字は、好き勝手にならもっと速く走った方が楽なのだけど、
何を練習すべきか、何を身に着けるべきか、よく聞いて臨みたいと思います。



さてさて「スラローム」。
前回は怖くてアクセル入れられないまま終了しました。
今日は、教えてもらったこと(走行ライン、倒すポイント、アクセルを入れるポイント、
速度調整はリアブレーキで)を、秒数を気にしないで「やってみよう」と、
これまたイメトレしてきました(^^ゞ


1本目、「アクセル入れることができました~」ヽ(^o^)ノ
が、なんか音がしただけのような(笑)。バイクを起こせたのか?
7秒ナンボだかって言われました。


2本目、少し強めにアクセル入れてみました(^o^)
やってみるとアクセルの怖さはそれほどでもなかったけど、
肝心のバイクは1本目よりギクシャクギクシャク。


ところで、ここの教習所ではS字を抜けたとき、安全が確認できれば(他のクルマやバイクが来ておらず、スラローム中や出口に他のバイクがいない)そのまま止まることなく、スラロームに進入しいていいことになってます。
が、今日は8人の教習生に7人の教官。けっこう渋滞していましたので、たいていS字の出口で止まりました。S字は2速で走りますから、止まる時は1速に。そして安全確認して発信して2速に入れてスラローム。やることが1つ増えると言いうのは、今のボクには厳しいです。
一度は2速のまま発進して、3速に上げて、スラローム中にエンストしました(^^ゞ
S字出口で止まることは、今後も十分あり得る事だと思うので、よく注意しよう。

スラローム 狭いよね(^^ゞ


そのあとも何度かトライしました。
ガンバって一応全部アクセルは入れたけど、タイミングがつかめない。
しかもラインもだんだん窮屈になって、パイロンに当たらないように気を付けたり。


バイクを倒しきらない(パイロンを回りきらない)うちにアクセルを入れたので、
だんだんパイロンの近くにバイクが向かう。


もっと倒して、ハンドルがセルフステアで大きく振れたときに、

アクセルを入れろと指導されました。
ムズカシ~(^^ゞ



というわけで、本日の教習は終了。


一緒に教習を受けた「お兄さん」は無事に次に進めるそうです。


ボクはというと、
「もう1時間ガンバりましょう」

やはり一本橋とスラロームの不安定さの問題だそうです。

「望むところだ」!!!


大型二輪教習に行くのが楽しみでしかたない!

今日は14時から教習4時間目(3コマ目=補習すでに1時間)です(^o^)


前回(先週)の教習で、一本橋は5回中2回しか渡りきれませんでした。


クルマとバイクのお友達に「前後輪が橋に乗るまでは勢いよく」
「落ちるくらいなら走り抜ける」とアドバイスをいただき、
目からウロコというか、また自分の悪い所を再認識しました。


たしかにボクは、大型免許や大型バイクが欲しいのではなく、
バイクに乗るための基本を忘れてしまった…、
特に低速バランスが苦手だから…、
それを練習したい、
ついでの「ご褒美」に大型免許が貰えたらラッキーだと教習所に通っているのだけど、


「低速ができない」っていう意識ばかりで、
一本橋も「渡れなかった」「落ちた」悔しさよりも、
「やっぱり低速ができない」ことばかり気にしていたんですね。


教習所の課題をクリアしていくことで、基本(のキ)が身に着くのだろうに、
基本ができていない事ばかり気にして、
どうやれば課題がクリアできるかを考えようとしない。逆ですね。
33年ぶりにリターンして最初にSRに乗った時、「乗れないゎ」「怖い」と思って、
どうしたらうまく乗れるかなって考えられなかった時と似てる。


低速苦手、低速できないばかりで、
一本橋も「前輪が橋に乗る前」から「極低速」、
フラフラとすでにバランスを崩した状態で橋に乗る。
そりゃ落ちるわ。低速できないんだから…。



今日は、停止線からしっかり発進!して、前後輪乗るまでその勢いを保つ!
乗ってから、アクセルと半クラとリアブレーキでバランスを確保する!
ハンドルを左右に振ることも教えてもらったからやってみよう!
渡り切ることだけを念頭に、秒数は気にしないようにしよう!
秒数が足らないなら、また次回それを練習すればいい!


スラロームも怖いけど、ちゃんとアクセル入れてみよう!


教習に行くのが楽しみでしかたない!