35年ぶり二輪教習がんばります!

33年ぶりにリターンライダーになってみたらへっぽこライダーだった(^^ゞ
54歳のおっさんが初心を取り戻すべく大型二輪教習に挑みます。

(2段階-6) 大型二輪教習 15時間目(超過4時間)

7月1日、1時間休憩を挟んでの2時間目です。
雨はほとんど上がったので、レインウェアは脱ぎました(^o^)


50半ばのおっさんにとって、大型二輪教習はただそれだけでものすご~く疲れるのに、
この時期レインウェアを着ての教習はほとんどサウナ状態でキツイです(^^ゞ
1時間目が終わった時、中のTシャツは汗びっしょりで、
休憩中は教習所内の冷房がとっても寒かったです。「大型二輪教習は体に悪い」(^^ゞ


そういえば、1段階の頃は教習から帰ると疲れで、眠くて眠くて仕方なかったですね。
でも随分慣れてきました。教習も大詰めです・・・。

さて、ウォーミングアップが終わった時、この時間の教官から、
「スラロームから行きましょう。ついてきてください」と言われ、
「あれ?、波状路じゃないの?」。
ひょっとして、先ほどの時間の教官からの申し送りで、
「スラロームを練習させてくれるのか?うれしい!」と思いました(^^ゞ


で、教官の後ろについてスラロームを通過していると、
3列目のパイロンが右に1個分くらいズレてる。


ここの教習所は、ウォーミングアップ中に必ず毎時間、
教官がクランクやスラロームのパイロンの位置を点検しています。


なので、「あれ、教官、まさか接触したの」って思いながら、
いつもと変わらずギクシャクと通過しました。
教官は何食わぬ顔でまた「ついてきてください」。
クルッとUターンしてこんどは逆からスラロームを通過します。
すると今度は2列目と4列目がズレてました。

はい、ここで気づきました。

申し送りのサービスなどあるわけもなく(^^ゞ、
これを不等間隔スラロームというそうです。
ボクはてっきり、パイロン列の距離が違うのだと思ってました。

↑こういうの(笑)


さらに、不等間隔スラロームは、普通の等間隔スラロームが出来る人にとっては
「難しいとかリズムが狂うとか」何らかの感想があるのでしょうが、
ボク、普通のが出来ないもんだから、いつもと大して変わらずギクシャクと、
パイロンに当たったのかどうなのか、何秒かかったのかも分からず、
ただ通過するだけ・・・残念~!(^^ゞ



その後は、濡れた「白線」と「マンホール」が並んでいるところを、
20-30キロから後輪をロックさせて通過する、という練習というか体験。
この日は雨だったけど、晴れた日はわざわざ濡らして練習するそうです。
一応ロックさせて通ってみたけどよくわかりませんでした。



その後はまた、「ついてきてください」と、
ほとんど止まっているような極々低速走行や、狭い場所でのフルステアUターン、
止まりそうな極低速でのクランク逆走とか、クランク出てすぐ横のS字に入るとか、
超低速や低速旋回を「これでもかっ!」と言わんばかりにやりました。


「何をするかを言わないで、いろいろ連れまわしました(笑)が、
不等間隔スラロームも濡れたマンホールも、低速走行や低速旋回をせざるをえないのも、
すべて道路状況の変化と言えます。それに対応できるようになってほしい」


教習1時間目に、当時のボクにとっては「絶対できない!」
と思ったような低速バランスをやりました。
今回やったのは、たぶんその時よりも難しい事だろうと思います。
でも、時々足を着いたりしながらも、全然できないということはなく、
コケずエンストせず、なんとか教官についていけました。


15時間の教習で、ボクも少しは成長しているのだろう。



さて、いよいよ「波状路」です。「体力残ってますか?」と言われつつ、
まずはセンタースタンドを立てて、乗車姿勢の確認から。
ニーグリップの位置はそのままで立つので、ハンドルに覆いかぶさる感じです。
「なぜ立つかわかりますか?」「はい、突き上げのショックを足で吸収するため」
と答えました。


まず教官が手本を見せてくれます。「頭の位置をよく見てください」と言われ、
頭の位置が動かないのは想像通りでしたが、腕も大きく動かしてショックを吸収してる。
それに少し驚きました。


前輪が乗り越える時に少しアクセル、5秒以上が合格です。
「はじかれて脱輪は少ないですね。失速転倒が多いですから気を付けてください」


まず座ったままで1本、さて次から立ってみます。
「目標10本!」ということで、1本目。
波状路前で立った途端、勝手にリアブレーキを踏んでしまいその時点で失速。
半分も行かずエンストして左に転倒。教習1時間目以来のエンスト転倒です。


2本目はなんか分けわからんまま通過。
3本目は恐る恐る半クラアクセルで臨みましたが、3分の2くらいでエンスト、
今度は右に転倒しました。


4本目、「うわっ速っコワッ」と何とか通過したら6.5秒でした。
5本目も「速い速い速い」と思いながら通過したらやっぱり6.5秒
これ、5秒以内で通れと言われる方が難しい気がします。


6本目はアクセルを意識したら余計に遅くなって7秒。
7本目はさらに遅く7.5秒。
「リアブレーキを踏みっぱなしは良いのですが、強すぎて失速しないように」
と注意されました。あと「腕が突っ張ってショックを吸収してない」とも言われました。
8-9本目はそれを注意したら6.5秒。どうやらボクは6.5秒のようです(^^ゞ


10本目を無事通過したところで、「ちょっと早いですが」と教習終了し、
二輪待合室に呼ばれました。
「何か教習を中止されるようなことをやったか?」と不安になりました(^^ゞ


が、「次はみきわめです」と。


2段階 項目:16 高度なバランス走行など
道路状況に応じ、安全な速度と方法で余裕のある運転ができる



つまりこれが最後の通常教習ということで、教官からお言葉をいただきました。


「バイクは技量の差がモロに出ます。低速旋回など良くできていた方だと思いますが、
安定感とか余裕という点で私(教官)とでは違いがあることが分かったと思います。
バイクの違いではないのです。
できないことが有ってもそれはバイクのせいではないのです。
自分の技量を認識して、その中で余裕のある運転をしてください。
技量が80だと思えば60で走ってください。
バイクに慣れることは重要ですが、技量を高める練習は決して公道でしないでください。
技量を高めたいなら練習は施設(教習所、ライディングスクール)でやってください。」


去年、33年ぶりにSR400でリターンしたとき、全然上手く乗れませんでした。
SRに上手に乗って楽しみたいと、練習するために教習所という手段を選びました。
それは間違ってなかったのかも。
教習所にはSRで通っているのだけど、少しだけ自信をもって運転できるようになった気がします。技量が上がったのか?、それとも心に余裕が出来たのでしょうか?



ここで、1枚の紙を渡されました。「卒業しても時々読んでみてください」と。

『<大型自動二輪>高度な運転とゆとりの大切さ
☆大型自動二輪
大型自動二輪をライディングしている姿は、道路交通に参加している誰もが注目しており、操作及び操縦能力は勿論のことであるが、より大切なことは、ライダーの模範者として服装、態度、姿勢、言葉使いをかねそなえたうえで安全行動がとれる高い水準を持っていることである。大きい寸法、重量、強いパワーとトルク、大きい回転半径など、操作上の難しさは技術や経験を必要とします。また、遠心力、慣性力、衝撃力などの自然の力が大きく働いていることも考慮した上で走行させる能力も必要とさせる乗り物です
☆ゆとりの三か条
●時間のゆとり ●心のゆとり ●技術的なゆとり 』


『☆安全走行の三か条
●スペースクッション ●セルフコントロール ●ヒューマンエラー
☆安全で快適な運転をするために
●道路交通法には、徐行、車間距離、などのゆとりについて定めたルールはたくさんありますが、運転者に欠くことのできない「心」と「身体」の「ゆとり」については、道路交通法によって与えられるものではありません。いかなる交通環境の変化にも対応できる「真のゆとり」は運転者自身の努力と心構えによって築き上げるものであります。』



「○○さん(ボク)は、心のゆとりは問題ないと思いますが(←歳だから?お世辞?)、
 時間のゆとりは心がけてください。 時間のゆとりがない時、技術で補おうと、
 スピードを出しすぎたり、無茶な運転をすることは絶対に避けてください。」


公道を大型二輪で走ることを想定してのお話でした。心にとどめておきたい言葉です。
教官は皆、教習生が卒業して公道を大型二輪で楽しく走るのを願っているのだろう。


あぁ、教習も終わるのか、寂しいな。もっともっと練習したいのに。



ブログの最終回みたいな感じになってしまいましたが、
実はまだ「スラローム」が不安だし、次がやっと「みきわめ」だし…、
卒検あるし…、まだもう少し続きます(^^ゞ。
もっともっとも~っと続いたらどうしよ~(^^ゞ


ということで、次の土曜日(7月8日)は、2段階最後の「みきわめ」です。
真剣に、前向きに、一発でOKもらえるよう「がんばろう!」。





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